フィッシング(1993年、1994年)


オアフでは2回トローリングの経験をしました。いずれもケワロ湾からのチャーター便で、全長15(m)ぐらいの船です。船長と助手の二人が乗り、1日550ドルぐらいでした。(左の写真がチャーターした船です)かなりな出費になりますが、その分楽しめます。

 申し込みは電話でも受け付けているのだと思いますが、英語に自信がないので、当日までにケワロ湾へ行き、たくさん並んでいる小さなボート小屋の中から候補を選びます。

 私の場合は、小屋を覗きながらウロウロしていたところ、中のおばさんが日本語で話しかけてくれたので、話しがスムーズでした。おばさんに出船時間や持ち物を聞いて必要な金額を支払いました。

 出船は朝4時頃だったでしょうか。あまり記憶にありませんが、当然バスは走っていませんのでタクシーを使いました。早朝につかまるかどうか不安だったのですが、ちゃんとホテルの前にいました。(予約したわけではありません)

 ちなみに1回目はカツオのみ。2回目はバラクーダとシイラ、という釣果でした。釣果があると、港に帰るときマストに釣った魚のフラッグをはためかせます。結構自慢げで気持ちのいいものです。また運が良ければ鯨を見ることができるので双眼鏡は必需品です。イルカも見ることが出来るようですが私は見たことがありません。

 トローリングのやり方は、実はすごく簡単。仕掛けのセット、竿のセット、バケの選択、すべて助手がやってくれます。釣り手は雑談をし、飲み物を飲み、食事をして、海を疾走する気分を満喫していればいいのです。

 ただし酔いやすい人は注意です。船はケワロ湾を出てからダイヤモンドヘッド方向を目指して走りますが、沖に出るとダイヤモンドヘッドに遮られていた風がもろに吹き付け、風の強い日は結構波も高くなります。

魚がヒットすると、すぐに釣り手は座席に座り、魚とのファイトの準備をします。すかさず助手の人がヒットした竿を手渡してくれ、残りの竿の仕掛けを巻き取ります。

 その頃には当然竿がぐんぐん引き絞られていると思うので、ここからは魚との1対1の闘いになります。船の方はスピードをゆるめ、魚を取り込みやすいように舵をきってくれます。

 1(m)ぐらいの小さな魚でも、洋上の魚はものすごい力です。リールを巻けないぐらい引きます。針掛かりさえしっかりしていれば、道糸もハリスもかなり太いので、基本的にバラシはあまりありません。ただ疲れます。腕の筋肉痛は覚悟しましょう。これでカジキがヒットしたらどんなことになるのだろう、という思いを強くしました。

 港に帰ってくると一応軽量をして記念写真。ここでさりげなく1割ぐらいのチップを船長と助手に渡すのだそうです。予約を取ってくれた港のおばさんに日本語で教えてもらいました。

 なお高い金を払っても、当然ながら潮加減や魚のご機嫌で1匹も釣れないこともあります。むしろその方が確率が高いかもしれません。それはそれで思い出になると思います。


ハワイ旅行の表紙に戻る 「何をしよう」(海関連)