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グリルの蓋の中央にある温度計です |
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温度調節つまみですが、華氏表示なので かなり適当に調整しています |
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焼く場所は2段になっています |
グリルの中央に温度計がついていて、グリルの手前左側に温度調節のダイヤルが付いているので、これを最初は高めにセット。
途中である程度加熱が出来たら温度を下げるようにするとうまく焼けます。
食材は肉、ソーセージ、魚介類、野菜になります。野菜やきのこ類は、アルミホイールで包んで蒸し焼きにすると良い場合もあります。我が家は焼きおにぎりを作ったこともあります。
食材以外で必要なのは、主食となるご飯やパン、焼いたものの取り皿、ナイフ、フォーク、箸、紙コップ等に加えて塩、胡椒等の調味料、さらに小さなアイスボックスか保冷剤入りの袋にビールやジュース等の飲み物を入れておくと便利です。
焼けるまでのつなぎとしてサラダ等があると良いかもしれません。
グリルの蓋を開けると、中は2段になっていますので、1回で相当量が焼けます。また熱源は電気です。子供さんが多い場合はヤケドに注意する必要があります。
最初はつまみを高温にしてグリル全体を温め、ある程度の温度になったら下げます。
これをせずにず〜っと高温で加熱していると、すべてが炭になり、真っ黒い煙が出てきますので注意が必要です。
飲んで談笑しているとつい調節を忘れてしまったり、取り出すのを忘れていたりします。
焼き始めて、だいたい最初のビールが1本空になるくらいの時間で出来上がりとなります。
以後続々と出来ますから、ビールを飲んで、おしゃべりをして、焼く準備をして、焼いたものを取り出し、と結構忙しいのですが、それもまた楽しい思い出です。
普通に焼けばそれほど汚れないと思いますが、余りに汚れた場合は多少グリルの掃除をしたほうが良いと思います。ちなみに早朝バニヤンの従業員の方が毎日このグリルを掃除しています。ゴミは近くのゴミ箱へ。
なおカピオラニ公園等のビーチパーク内にもこういったBBQ設備がありますので、それを利用することも出来ますが、公共のビーチパーク内ではアルコールを飲めません。