第2日目 リアル・ア・ガストロパブ

 ワードエンターテインメントセンターあたりのバス停で降りて、ケワロ湾とアラモアナビーチパークの間を海側に歩いていくと、小さなビーチパークがあります。
日暮れ時のワイキキ
 ここからサンセットが見えるかなと思ったからですが、夏の太陽は思ったより右側に沈んでしまい、これはちょっと失敗。

 しょうがないので、ワイキキ側の風景を撮影して、そのままぶらりぶらりとワード方面へ。

 一番角に「パイナカフェ」2号店。その隣に「GINZA SUSHI」。ここまではガラガラ。しかしその先の「UGUラーメン」は行列ができていました。

 「Zピザ」は普通の混雑。その隣に新しくこぎれいなイタリアンの店。「クレージーシャツ」も見ましたが、ちょっと良いものは20ドルぐらい。安いもので11ドルぐらい。とても買う気になれませんでした。

 そのまま通りを渡って映画館の前から向かったのが、今回行きたかった店の一つである「リアル・ア・ガスロパブ」。世界のビールが飲めるという評判の店です。
リアル・ガストロパブ 入り口付近
 お店は赤茶色の概観。入り口左側に小さなカウンターがあって、案内のお姉さんがいます。カウンターの上にはメニューがのっていました。

 「ちょっとメニューを見せてください」とお願いして内容確認。しかし私が知っているような銘柄はほとんどなし。

 「これじゃあ注文できないなあ」と思いつつ眺めていると、傍らを欧米人がどんどん入店。さらに店内からは独特の喧騒が聞こえてきます。

 「混んでますね」というと、「はい」との返事で、ますます一人で入店するのが躊躇われます。

 ところが店の外にもオープンエアのテーブルがいくつかあって、ここは比較的空いていたので、入り口近くの席を指差して、「あそこに座ってよいか?」と聞くと「OK」との返事で、結局受け付けのすぐ横のテーブル席に座ります。
リアルガストロパブの「フィッシュ&チップス」
 するとお姉さんは店の中に入り、男性の店員さんを呼んできてくれました。どうやら案内係りと注文受付は別になるようです。

 この男性店員さんに、「私はバドワイザーのような軽いビールが好みなんだけど」と伝えると、「じゃあこれが良い」と教えてくれたので、素直にそれを選択。

 さらに食事のメニューから「写真のようなフィッシュ&チップス」を選びましたが、ちょっと脂っこかったです。

 揚げてあったのは、フィッシュではなくチキンのようでした。この下にポテトが埋もれています。

 さらにもう1本別のビールを飲みましたが、それぞれ味の個性がよく分かり、おいしかったです。ちなみに料金は、ビール二本とフィッシュ&チップスでチップ混み27ドルを払ってきました。

 8時半にチェックをして、42番バスでワイキキに戻り、試しにサラトガ通りで降りて(エッグスンの近くです)ロイヤルガーデンまで歩いてみましたが、ちょっと遠く感じられました。

 また19、20、42番は、本数が減っているのか、ケワロ湾のバス停で30分ぐらい待つことになりました。

 バスの場合、スマホがあればリアルタイムの情報が得られるのですが、私の場合は持っていないので、ともかく本を読みながらじっくり待つことに徹しています。またそれがハワイアンライフをのんびり楽しむコツだと思っています。

 というわけで、9時半頃部屋に戻って10時半就寝です。



両替


2015年 8月ハワイ旅行記


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