第10日目 溶岩の実験  

耐熱服を着た女性
溶岩のデモンストレーションで使われた溶鉱炉
溶岩を溶かしている最中
溶鉱炉から溶岩が流れ出た状態
溶岩が流れ出た状態
流れ出て冷えてきた溶岩もどき
冷えつつある溶岩


 火山博物館は、私の仕事にも関係する内容があり、子供向けの施設とはいえ、じっくり見ていくと思わぬ知識が得られます。

 今回面白かったのは、入り口左手に火山の模型があるのですが、その地下で「溶岩のデモンストレーション」が行われていたこと。

 入り口にイベントの日程が出ていたので、急いで地下に行くと、すでに始まっていて、解説の真っ最中。

 解説は最初に英語で行われ、その後すぐ近くに待機している方が日本語で通訳。分かりやすかったです。

 解説はプレートテクトニクスによるホットスポットの形成があり、これがハワイ諸島を作り、火山が出来たという説明で、さらに火山から噴出して冷えて固まった様々な溶岩を実際に触らせてくれました。

 一通りの説明が終わったところで、「ではこれから実際に溶岩を作ってみます」と言ってデモンストレーションが始まりました。

 まず解説者の女性が銀色の耐熱服を着ます。続いて傍らでゴーゴー音を上げて燃えている小さな溶鉱炉(大型の坩堝と言ってもいいかも)みたいなところに近づきます。(直径1mぐらいです)

 その中にはあらかじめ溶岩の元になる岩石が入っているということでしたが、この岩石は「日用雑貨の店で買えます」と笑いながら言っていました。

 しかしそういった岩石がどろどろに溶けた状態ですから、近づくだけで相当な熱さとなり、耐熱服が必要だということです。

 「では実際に溶岩をお目にかけます」というアナウンスがあり、女性がどろどろに溶けていると思われる溶岩らしきものを、鉄板のような入れもに傾けると、オレンジ色と白色の中間ぐらいの色の溶岩がドロドロと流れ出て、一同から「ワ〜!」といった歓声が上がります。

 溶けた溶岩が直径40cmぐらいの、パンケーキ状になったところで停止。すると溶岩もどきは、最初オレンジ色でしたが、温度低下とともに膨張率の違いか「パチッパチッ」という音とともに徐々に表面が黒く変色。

 「こりゃすごい。面白いものを見た」と内心で私も感動。一連のデモンストレーションが無事終わり、耐熱服を脱いだ女性に拍手。これで終了。

 終了後ちょっとだけ日本語通訳をしていた女性と話をしました。「分かりやすい通訳で助かりました。ありがとうございました」という挨拶程度ですが、にこやかに対応してもらえ、これも良い印象です。

 というわけで、一連の見学が終了。昼食時になりましたが、併設のレストランは休業中だということをあらかじめ確認してありますので、お土産やさんをちょっと確認して、昼食場所の探索へ。


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