第4日目 ホェールウォッチングを堪能 

ホェールウォッチング
尾びれのベストショットは難しいです
ホェールウォッチング
船から20mぐらい?


 当初はるかかなたに見えていた鯨君たちですが、船が近づいたのか鯨君が近づいてきたのか、徐々にその距離が縮まってきます。

 その間、しばらくの間背びれが見えていたかと思うと、そのまま海中に潜ってしまい、時々見えなくなることを繰り返します。

 それでも鯨の背中が見えるたびに近づいているのがはっきり見えます。

 やがて100mぐらいの距離にまで近づき、船とほぼ併走状態に。一方帆をたたみ、海面上を漂泊しているカタマランのすぐそばに突然鯨君が姿を現したりして、これもびっくり。

 必要以上に近づいてはいけないという規定があったと思うのですが、鯨君のほうから近づいてきた場合は避けようがありません。

 いつの間にか船長さんのアナウンスも興奮状態となり「こんなことは滅多にない。すごいチャンスだ。ファンタスティックだ」と、鯨が姿を見せるたびにアナウンスしていましたから、本当に良い出会いだったのだと思います。

 一方、ふと海岸線を見れば、まさにワイキキの目と鼻の先。これならワイキキビーチからのカタマランでも充分見るチャンスがあるなと感じました。

 そしてクライマックス。船は当初鯨君と併走していたのですが、さらにその進路が斜めに交錯する形となり、船はほとんど停止。

 なんとかクジラとの距離を置こうとしているようですが、クジラの方から近づいてきて、まさ20mぐらいの至近距離で背中や尾びれを見せてくれ乗客は大歓声。

 近場では「ブワ〜」という潮吹きの音まで聞こえ、臨場感たっぷり。最後にひときわ大きく尾びれを持ち上げてくれたとき、なんとかそれを撮影。それがブログで紹介した写真です。

 その後船長さんは「これで帰港します」と宣言。それとともに鯨君たちは船の前方を斜めに左から右に移動し、再びダイヤモンドヘッド方面に戻っていきました。

 なんだかわざわざ我々のためにダイヤモンドヘッド方面からワイキキ沖まで遊びに来てくれたようにも感じました。

 さてその後も興奮冷めやらぬ乗客を乗せて、船は再びアロハタワーの港に戻り、最後にもう一度船長さんが「今日のクルージングは本当に素晴らしかった」と挨拶。一同大拍手で返礼。

 今回の最大目的であったホエールウォッチングですが、私も大満足でした。港からは再び大型バスでワイキキへ送迎。

 というわけで、ともかく鯨君を見たいなら大型の船のほうが有利。一方近くまで寄ってきたときまじかに見えるのはカタマラン等の小さな船です。

 またワイキキ沖は日差しが強いことにも注意が必要。帽子があったほうが良いです。

 船は大型船で波がなければまったく揺れません。しかし風が強いときは多少のローリングがあるかもしれません。

 カメラはやはり30倍程度の倍率があったほうが有利。また撮影時には手振れ防止はもちろん、連写機能を使ったほうが良いです。

 さらに言えば、マニュアルで調節できるなら、シャッタースピードを速くしたほうが、手振れ等が少なくなります。

 もう1点。今回は航行開始30分で鯨を発見し、帰港直前まで見えていましたから、やはり食事なんか食べている場合ではない、という気がしました。


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